Rocket Now(ロケットナウ)は
店頭と同じ価格で出さないといけない?
出店の費用と申込の流れ
出店の

この記事のポイント
- Rocket Now は、店頭と同じ価格で出さないといけない決まりはありません。デリバリー用の価格はお店で決められます
- Rocket Now は登録料・初期設定・タブレットのレンタル費用が0円で、月額利用料もなく始められます。公式ページで2026年10月27日に確認しました
- 当サイト経由なら、加盟店手数料(通常32%)が開店から最大3ヶ月0円です。決済手数料3%(税込3.3%)はこの期間もかかり、4ヶ月目以降は合計35%(税込38.5%)です
- 用意するのは、営業許可証・振込可能な口座・掲載するメニュー・担当者(代表者)の情報と、店頭のメニュー表です
- 「お店と同価格」は、希望するお店だけが使う申し込みです。あえて店頭と同じ価格にして、注文を増やす工夫として使うお店もあります
テレビCMやアプリで Rocket Now(ロケットナウ)を見かけて、出店が気になっている飲食店の方も多いと思います。
この記事では、かかるお金、必要書類、掲載までの流れを、公式ページで確認できたことをもとにまとめます。
「店頭と同じ価格で出さないといけないのか」への答えと、Uber Eats と両方に出す考え方も紹介します。
Rocket Now(ロケットナウ)とは
Rocket Now は、CP One Japan合同会社が運営するフードデリバリーアプリです。2025年1月14日に始まった、新しいサービスです。
運営会社の所在地は東京都港区です(公式サイト「特定商取引に関する法律による表示」、2026年10月27日確認)。
CP One Japan は、韓国でフードデリバリーアプリ「Coupang Eats(クーパンイーツ)」を運営する Coupang(クーパン)の日本法人です。
Rocket Now は Coupang Eats の初めての海外展開として、東京都港区で始まったと報じられています。
出店申請ページでは、お客さまの送料とサービス料を0円にしていることも打ち出しています(2026年10月27日確認)。
対応エリア
公式サイトのサービスエリアのページでは、対応都道府県は46、対応市区町村は420と表示されています。
一部の地域は準備中で、順次広げていると案内されています(2026年10月27日確認)。
同じ市区町村でも、お店の住所によって配達できる範囲は変わることがあります。申込の前に確かめておくと安心です。
出店にかかるお金と精算
始めるときのお金はかからず、月額利用料もありません。注文が入るごとに、加盟店手数料と決済手数料がかかります。
始めるときのお金
公式の出店申請ページと「お店と同価格」の案内ページのよくある質問では、次のように案内されています(2026年10月27日確認)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録料 | 0円 |
| 初期設定 | 0円 |
| タブレットのレンタル費用 | 0円 |
| 月額利用料 | なし |
加盟店手数料と決済手数料
注文ごとに、売上から加盟店手数料32%と決済手数料3%、合計35%(税込38.5%)がかかります。
当サイト経由なら、加盟店手数料が開店から最大3ヶ月0円です。決済手数料3%(税込3.3%)はこの期間もかかります。
| 時期 | 加盟店手数料 | 決済手数料 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 開店から最大3ヶ月 | 0円 | 3%(税込3.3%) | 3%(税込3.3%) |
| 4ヶ月目以降 | 32% | 3% | 35%(税込38.5%) |
料率は2026年10月27日時点で Rocket Now の公開ページに載っていないため、当社がご案内している条件を載せています。
当社の特典は、エリアや契約条件によって適用できない場合があります。最新の条件は、ご相談のときにお伝えします。
ほかのサービスとの違いは、デリバリーの加盟店手数料一覧の記事で比べられます。
売上の精算
「お店と同価格」の案内ページでは、精算は週次か月次から選べます。出店時に設定し、変更はサポートセンターに連絡します(2026年10月27日確認)。
- 週次:入金の間隔が短い
- 月次:確認の手間がまとまる
お店の資金の回し方に合わせて選びましょう。
掲載開始後は、注文の状況や売上の精算を、店舗向けの管理画面(マーチャントポータル)で確かめられます(出店申請ページ、2026年10月27日確認)。
必要書類
最低限必要なのは次の4つと、店頭のメニュー表です。
- 営業許可証:保健所から交付されたもの。店舗名義と申込名義が合っているか確認します
- 振込可能な口座:売上の振込先。口座名義の分かる通帳やキャッシュカードの画像など
- 掲載するメニュー:商品名と価格が分かるもの。メニューが決まっていれば、そのまま出していただけます
- 担当者(代表者)の情報:お名前や連絡先など。本人確認書類(運転免許証など)をお願いする場合があります
あわせて店頭のメニューと価格が分かる実際のメニュー表(写真で可)をご用意ください。デリバリー用の価格や、「お店と同価格」を使うかを考える基準になります。
Rocket Now では、お店が載っている Google マップか食べログのページ(URL、どちらか1つ)もお知らせください。お店の情報の確認に使います。
公式の出店申請ページで挙げられている基本書類は「店舗基本情報」「営業許可証」「メニュー表」です(2026年10月27日確認)。
上の4つは、これに振込先と担当者の情報を加えたものです。
必要書類チェックリスト(無料)Uber Eats・Rocket Now の出店に必要な書類を1枚にまとめました。印刷してそのまま使えます開く書類の細かな条件は、申込の時期によって変わることがあります。最新の条件は、Rocket Now の担当者からの案内で確認してください。
申込から掲載までの流れ
申込、書類とメニューの登録、審査、タブレットの準備を経て、お店のページの掲載が始まります。
- 申込:店舗名・お名前・電話番号など、簡単な情報を入力します
- 書類の準備:上の必要書類をそろえます
- メニューと店舗情報の登録:Rocket Now の担当者から連絡があり、メニューと店舗の情報を登録します。希望すれば「お店と同価格」の設定や広告の掲載も使えます
- 審査とオープンの準備:審査のあと、受注用のマネージャーアプリの設定とタブレットの設置を進めます
- 掲載開始:お店のページが公開され、注文の受付が始まります
この流れは、公式の出店申請ページの「出店プロセス」の内容です(2026年10月27日確認)。
受注用のタブレットは Rocket Now から提供され、メニュー登録からマネージャーアプリの設定、設置までサポートがあると案内されています。
書類や情報に不備があると、スケジュールが遅れる場合があるとも書かれています。営業許可証の名義や、メニューの価格の書き漏れは、出す前に見直しましょう。
当社がお手伝いしているお店でも、書類を最初にまとめてそろえたお店ほど、準備がすんなり進んでいます。
店頭と同じ価格で出さないといけない?
店頭と同じ価格で出さないといけない決まりはありません。デリバリー用の価格はお店で決められます。
ご相談でもよくいただくご質問です。店頭と同じ価格にするのは「お店と同価格」という別の申し込みで、希望するお店だけが使うしくみです。
公式の案内ページによると、「お店と同価格」はアプリ上の価格を店頭の価格と同じにするしくみです。条件を満たすと「お店と同価格バッジ」が表示されます(2026年10月27日確認)。
- すべての商品が対象:導入するときは、すべての商品を店頭と同じ価格にする必要があると案内されています
- 一部の商品だけの場合:一部のメニューだけに適用すると、バッジの表示が制限される場合があるとされています
- お客さまからの見え方:バッジでお店と同じ価格だと分かります
通常の出店では、加盟店手数料と決済手数料のぶん、店頭より少し高めにするお店もあります。「お店と同価格」を使うなら、利益がどれだけ残るかを先に計算しておきましょう。
一方で、あえて使うお店もあります。同じ価格であることがバッジで伝わるので、選ばれやすくして注文を増やす工夫として取り入れています。
どちらが合うかは、料理の原価や店頭の価格で変わります。迷う場合は、店頭のメニュー表をもとに利益の残り方を一緒に確かめます。
価格の決め方はデリバリーメニューの価格設定の記事も参考にしてください。
Uber Eats と Rocket Now の両方に出す
Rocket Now と Uber Eats は、一緒に申し込むのがおすすめです。そろえる書類に共通するものが多く、注文の入口を2つに広げられます。
- Rocket Now:お客さまの送料・サービス料が0円。デリバリーを新しく使う人に出会う入口に向いています
- Uber Eats:ふだん使っている人が多く、一度注文したお客さまにまた頼んでもらう場に向いています
2つの違いは、出店先の選び方の記事で詳しく比べています。
営業許可証・口座・メニュー・担当者の情報は、どちらでも必要です。まとめて準備すれば、2社分でも手間は大きく増えません。
当サイト経由なら、Uber Eats も Rocket Now も加盟店手数料が最大3ヶ月0円です。両方に出すときは、次の点を決めておきます。
- タブレットが2台になる:受注用のタブレットはサービスごとに別々です。置き場所や通知の確かめ方を決めておきます
- 価格はサービスごとに考える:料率がサービスごとに違うので、それぞれで利益が残る価格かを計算します
- 品切れの設定:品切れやメニューの変更は、2社それぞれで設定します
当社がお手伝いしているお店でも、2つ以上のデリバリーサービスを同時に使っているところがほとんどです。
Uber Eats の申込の流れは、Uber Eats の出店方法の記事にまとめています。
まとめ
Rocket Now は、始めるときのお金がかからず、書類がそろえば申込から掲載まで順番に進められるサービスです。
- 登録料・初期設定・タブレットのレンタル費用は0円、月額利用料もありません(2026年10月27日確認)
- 当サイト経由なら、加盟店手数料(通常32%)が開店から最大3ヶ月0円。決済手数料3%(税込3.3%)はこの期間もかかり、4ヶ月目以降は合計35%(税込38.5%)です
- 必要書類は、営業許可証・口座・掲載するメニュー・担当者(代表者)の情報と、店頭のメニュー表。Google マップか食べログのページ(どちらか1つ)もお知らせください
- 精算は週次か月次から選べます(2026年10月27日確認)
- 「お店と同価格」は、希望するお店だけが使う申し込みです。注文を増やす工夫として使うお店もあります
- Uber Eats と一緒に申し込むと、書類をまとめて準備でき、注文の入口も2つに広がります
書類集めから、メニューと価格の決め方、タブレットの受注の流れまで、当社が無料でサポートします。お気軽にご相談ください。
よくある質問
店頭と同じ価格で出さないといけませんか?
月額の固定費はかかりますか?
出店までどのくらいかかりますか?
Uber Eats と同時に申し込めますか?
「お店と同価格」を使うかどうかは、あとから決められますか?
当社の特典は、エリアや契約条件によって適用できない場合があります。Rocket Now の条件は変わることがあるため、申込の前に最新の内容を確認してください。
参考にした情報(6件)
- Rocket Now「出店申請」(費用・必要書類・出店プロセス・精算の確認方法・開始日の表示) https://www.rocketnow.co.jp/merchant/(2026年10月27日確認)
- Rocket Now「お店と同価格」(しくみ・バッジ・月額利用料・精算サイクル) https://www.rocketnow.co.jp/merchant_spais/(2026年10月27日確認)
- Rocket Now「サービスエリア」(対応都道府県46・対応市区町村420) https://www.rocketnow.co.jp/rocketnow-service-area/(2026年10月27日確認)
- Rocket Now「特定商取引に関する法律による表示」(運営会社) https://www.rocketnow.co.jp/tokusho/(2026年10月27日確認)
- KED Global「Coupang Eats starts food delivery service in Japan」(2025年1月22日) https://www.kedglobal.com/retail/newsView/ked202501220002(2026年10月27日確認)
- 当サイト経由の特典と料率(加盟店手数料・決済手数料)は、当社が2026年10月27日時点でご案内している条件です

